ヨガは難しい、私にはできない、と思っていませんか?
体が柔らかくないとできない、ヨガ=難関なポーズをしたりハードな動きをすることと思っている方も多いと思います。
ポーズは、ヨガのほんの一部です。
そして、ポーズをきれいにとることがヨガの本来の目的ではありません。
ありのままの自分を見てあげて、心身のバランスを整えること、本来持っているスペースやバランス、心の平安を思い出すこと。そのためのツールとしてポーズがあります。
ヒーリングヨガセラピーでは、特にそれぞれが持っている癒しの力を引き出すことにフォーカスをしています。
ご自分に合ったペースで無理なく日常生活に取り入れられるので、ヨガが難しい、自分にはできないと思っている方にこそぜひ「Yogaの癒しの力」を体験して頂きたいと思います。
<ヒーリングヨガセラピーの特徴>
1.心身へのヒーリング効果
無意識のうちに体や心にためこんでしまう疲れやつまりを
解き、心身ともに深くリラックスし活力を与えます
2.それぞれに合った無理のない動きとプログラム
体の状態は一人一人違います。
その日の状態によっても変わります。
ありのままのご自分を見てあげながら、無理のない動きをしていきます。
プライベートYogaでは、ひとりひとりに合わせたプログラムを作っていきます。
3.ヴォイスヒーリング
レッスンでは、深いリラックスや呼吸への意識を促すようなお声掛けをしていきます。
呼吸は心と体を繋いでいる糸のようなもの。
私たちは日々過去や未来のことを考えていますが、
呼吸へ意識を向けることで今この瞬間を感じることができます。それだけでも気持ちが落ち着いていきます。
4.ヨガの後のお茶タイム
体と心をゆっくり解き、呼吸が自然に深くなってくると
ためこんでいたものがふと出てくることがあります。
セッションの後にはお茶タイムを作っていますが
この時に本当の癒しが始まることがあります。
5.インドの伝統的なハタYogaとYogaセラピーの考えがベース
それぞれに合わせた日常生活に活きるあたたかく幸せなYogaをテーマにしています。
*ヨガセラピーとは
症状ごとに基本プログラム(アーサナだけでなく、呼吸法、リラクゼーション法、瞑想法、
感情の調整法、食事、生活改善などを組み合わせたプログラム)を作っていき
毎日実践していくというYogaの療法的アプローチです。
インドのカイヴァリヤダーマYoga大学とヴィヴェーカナンダYoga大学はYoga療法の研究施設であり
病院と大学が付属しているのですが、病院(症状を何かしらもった方が参加される場所)では
症状ごとにクラスが分かれています。
Yoga療法はできるだけ毎日少しずつでも日常生活のなかで気持ちよく続けていくことがとても大切です。
Yogaセラピー(ヨーガ療法)は、1920年代からインドに設立されたカイヴァリヤダーマYoga研究所で
科学的な研究が開始され、その後インド中央政府は8校のヨーガと自然療法医科大学を設置し
その1つであるヴィヴェーカナンダ研究財団教育部門はヨーガ大学院大学として認定を受け、
修士号、博士号を取得できるようになり、国内外から多くの医師たちや生徒たちがYogaセラピーを学びにきています。
また同財団ではヨーガ療法治療施設を持ち年間一万人を超える心身症患者さん達に
ヨーガ療法を指導しています。
従来の西洋医学では肉体とその機能に焦点を当て症状を部分的に
治療していくという考え方ですが、ヨーガ療法は心と魂にまで働きかけていき全体を調和させていく
という技法で現代の医学には持ち合わせていない部分を補ってくれるものです。
ですので、一人一人の個性を大切にそれぞれの方に合ったヨーガの方法を指導するやさしいヨーガと
なっています。
ヨーガセラピーは伝統的なヨーガの智慧や技法に基づき、アーサナ(体位法)、呼吸法、感情の調整法、リラクゼーション法、瞑想法などを組み合わせ統合的健康実現を目指していきます。
現代のストレス社会において今後ますます注目が高まっているヨーガの分野です。
ひとりでも多くの方へ、
Yogaの癒しの力、感動と喜びを楽しく心を込めて伝えていけたらと思っております。
感謝と祈りをこめて
Shanti Shanti Shanti
Yogaインストラクター
Kurumi